イギリスの大英博物館に保管されている「ゴーランド・コレクション」。
明治の初め、大阪の造幣局に技師として招かれたウィリアム・ゴーランドが集めた古墳の出土品や、
測量図、写真などは1000点以上で、現在は第一級品の資料として保存されています。
その中には、「美濃赤坂」(岐阜県大垣市赤坂町)出土の土器が含まれています。
明治の時代に、日本各地を訪れて古墳を調査し、
「日本考古学の父」と呼ばれたゴーランドの資料から見えてくる古代日本について語ります。
◆日時:7月12日(土)14時~15時30分
◆場所:大垣市スイトピアセンター・学習館2階スイトピアホール(大垣市室本町5-51)
◆講師:一瀬和夫(京都橘大学文学部教授)
◆料金:当日資料代200円
◆定員:120名
◆申込・問:大垣市歴史民俗資料館(TEL0584-91-5447)へ
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