大垣市を含む西濃地域は、奈良時代の美濃国の中心であり、
美濃国府(垂井町)・国分寺(大垣市)・国分尼寺(垂井町)・不破関(関ヶ原町)など、
多くの官営施設がつぎつぎと造営されました。
今回は、出土した瓦の分析から、官営の諸施設が造営された時期や
施設ごとに造営組織がどのように編成されたのかについて話します。
◆日時:7月16日(土)14時~15時30分
◆場所:大垣市スイトピアセンター学習館2階スイトピアホール(大垣市室本町5-51)
◆講師:梶原義実(名古屋大学大学院文学研究科・准教授)
◆料金:200円(当日徴収)◆定員:120名(先着順)
◆申込・問:電話にて大垣市歴史民俗資料館(TEL0584-91-5447)へ申し込みを。
会場の地図