大垣藩の第8代目藩主であった戸田庸氏は、学問・文化尊重の方針を一層推進し、
後の致道館・敬教堂となる学問所を創設するなど、「博士の街大垣」の礎を作りました。
また、自ら狩野派の絵師につき筆をとり優れた作品を多く残しました。
この土壌に、大垣では多くの優秀な政治家・学者・文化人が育ちました。
今回の展示は、大垣市郷土館が所蔵する大垣藩ゆかりの書画を展示し、大垣の学問・文化の源にふれる機会です。
◆日時:展示中~12月17日(日)9時~17時(入館は16時30分まで)
◆場所:大垣市郷土館(大垣市丸の内2-4)
◆入館料:一般100円、高校生以下無料
◆休館日:毎週火曜日
○問:大垣市郷土館
TEL0584-75-1231
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