「真筆でたどる芭蕉の生涯①川隠棲期から『野ざらし紀行』の旅へ～」　[サクラワールド]

奥の細道むすびの地記念館
第19回企画展

松尾芭蕉には「旅の詩人」というイメージがあります。
しかし、松尾芭蕉が最初の旅に出たのは『野ざらし紀行』の旅（1684年）41歳の時でした。
今回の企画展では、「旅の詩人」となるまでの人生を芭蕉および門人の真筆を紹介しながらたどります。
江戸で点者（連歌・俳諧・川柳などで、作品の優劣を判じ、評点を加える人）として活躍し作風を模索する芭蕉の姿や、
『野ざらし紀行』の旅で「蕉風」（芭蕉が樹立した言語遊戯を脱却した俳諧の作風）にたどりつく姿を感じる機会です。

★ギャラリートーク（学芸員による企画展示解説）
◎日時／3月26日（日）、4月2日（日）・16日（日）、5月7日（日）・14日（日）
15時～（30分程度）
◎場所／奥の細道むすびの地記念館内
◎料金／参加費無料（入館料は必要）
◎申込／事前申込不要

◆日時：3月25日（土）～5月14日（日）9時～17時（入館は16時30分まで）

◆場所：奥の細道むすびの地記念館1階企画展示室
（大垣市船町2丁目26番地1）

◆入館料：一般300円、18歳未満は無料

◆休館：無休

○問：大垣市教育委員会文化振興課
TEL0584-47-8067（直通）