懸命に生き、描くことに捧げられた画家・土屋輝雄の作品を展示
1909(明治42)年に養老町で生まれた土屋輝雄は、14歳の時に雪の中で転倒した
のがもとで股関節炎を患い、以後20年にもおよぶ闘病生活をおくりました。
その中で、身近な鳥や昆虫、草花の写生をして過ごし、精緻な素描を数多く残しました。
本展では、病床で描いた死病を中心に日本画やスケッチブック、カット集、14歳の病床
日記など岐阜県美術館所蔵作品と併せて、大垣市所蔵の日本画3作品を紹介し、ひたむきに
描いて生きた画家の人生に迫ります。
◆日時/10月26日(土)~11月24日(日)9時~17時(入場は16時30分まで)
※夜間開館は11月8日(金)、22日(金)9時~20時(入場は19時30分まで)。
◆場所/大垣市スイトピアセンター・アートギャラリー(大垣市室本町5-51)
◆料金/無料
◆休館日/毎週火曜日、11月6日(水)
◆問合/大垣市教育委員会・文化振興課 TEL 0584-81-4111(内線783)
会場の地図