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大正から昭和前期にかけて行われた新版画の出版において、歌舞伎役者や舞台俳優を描いた役者絵を手がけて人気を博した名取春仙。色鮮やかで写実的な作品は、江戸時代の浮世絵の伝統を受け継ぎながらも新しい時代の表現が加わった、近代の役者絵といえます。本展では春仙の代表作である《創作版画春仙似顔集》《春仙似顔集追加》を中心に、全49点を一斉にお披露目します。 ◆料金/一般500円、中学生以下無料 ◆休館日/月曜
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