~『奥の細道』最北の地・象潟(きさかた)~」
元禄2年(1689年)、東北・北陸の旅に出立した俳人・松尾芭蕉。松島や平泉を経て出羽三山を巡礼した芭蕉は、
出立から78日後、歌枕として有名な景勝地、出羽国象潟(現在の秋田県・にかほ市)を訪れます。
今回は、「奥の細道」の旅、最北の地であり、
松島や平泉とともに紀行文学「奥の細道」の三つの頂点をかたちづくる象潟を、ゆかりの芭蕉真筆などから紹介します。
◆日時:10月5日(土)~11月17日(日)
9時~17時
◆場所:奥の細道むすびの地記念館1階・企画展示室
(大垣市船町2-26-1)
◆料金:一般300円、高校生以下無料
◆休館:無休
○問:奥の細道むすびの地記念館 TEL0584-84-8430
会場の地図